【開催報告】
東京で毎月開催されている“HITOTSU学公開講座”教育思想シリーズ編が、大阪でも初めて開催されました!
東京では3回分の講座を、今回はまとめて1回でお伝えいただきました。
孔子や孫子の思想について触れることは多いですが、
老子について学ぶのは今回が初めてという方ばかり!
道(TAO)の生き方は楽しい!自分という存在を超え、どこまで繋がった意識を持つことができるのか。
どこまでも繋がった生き方ができれば、永久に途絶えることのないエンジン・バイタリティ・クリエイティブが溢れ出す生き方。
一見、難しそうに思える道徳経。
それを知識レベルでとどまらず、生き方レベルまでイメージを共有できる、いままでの教育の固定したイメージをも大きく変えてしまう今回の講座でした。
2500年の時を経ても、老子の道(TAO)が現代の「生き方」に応用活用できる内容だということを理解するには、絶対世界と相対世界を分離することなく、観ることができる観点があってこそ語れる世界!
どの思想哲学においても言えることだと思いますが、誰が解析するかによって中身の本質が全く変わってしまうということがありますよね。特に絶対世界という人間の意識を超える世界を語ろうとすればなおさら。
そんな難しくも思える世界をも、明確に、しかも楽しくわかりやすく語っていただきました!
老子が本当に伝えたかった意志は、老子と同じ観点にたたなければ観ることができなかったのだということがよくわかります。それほど壮大な世界を語っていたということを改めて知ることができる講座です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
HITOTSU学公開講座オフィシャルHPは コチラ